日本テレビ「ダウンタウンvsZ世代」では昭和のカルチャーショックをZ世代に紹介しています。この度の放送で、昭和文化の中でも特に話題となったのが、上岡龍太郎さんが1990年の「EXテレビ」で述べた「テレビ界の現状」でした。
🎙上岡龍太郎さんの熱いメッセージ🔈
上岡さんは、セットやカメラマンもなく、スタジオでの1時間の独白で、テレビの本質や視聴者の態度、そして業界の風潮について熱く語りました。「見たい人だけ見ていればいい、そんなものがテレビ」というシンプルなメッセージから、「全ての人に合うテレビなんて存在しない」との現実的な見解まで、彼の言葉は鋭く、時にはユーモアを交えながらも深い洞察を感じさせました。
📺テレビ界の問題点と現状🤔
上岡さんは、ドラマやエンターテインメントにまで苦情が入り、テレビ局が制約を増やしている現状を批判。「面白い」「楽しい」という意見でテレビを作ればもっと自由な制作ができると指摘しました。また、テレビはただの一つのメディアであり、全てを正しく、良いことだけを放送する必要はないとも。
🎉松本人志の感想🌟
この33年前の上岡龍太郎さんの語りは、予言のようにも聞こえる部分が多々あり、エンディングでの松本人志のコメント「これはすごかった、すべて的を得てる」というのが、多くの視聴者の気持ちを代弁していたのではないでしょうか。
テレビというメディアには多くの制約や問題があるけれど、上岡龍太郎さんのような前向きな考え方や提案が、新しい時代のテレビ作りをリードするヒントになるのかもしれませんね。今回のエピソードを観て、テレビをただの受け手としてではなく、もっとアクティブに楽しむ方法を考えたくなりました!📺✨
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