非常に強い台風7号が進行中。現在、小笠原諸島の父島の東海上を北に進んでおり、11日夕方に小笠原諸島に接近する見込みです。さらに強い勢力を保ちつつ、15日から16日にかけては本州を縦断する可能性が指摘されています。
🌬️小笠原諸島、猛烈な風の影響🌬️
既に小笠原諸島では非常に強い風が吹き荒れており、父島で31.2メートルの瞬間風速が観測されるなどの報告が出ています。このような猛烈な風により、一部住宅の倒壊リスクも指摘されている上、雷を伴う激しい雨の予報も。気象庁からは、外出の自粛や、窓から離れるなどの警戒アドバイスが出されています。
🌊本州への影響、警戒が必要🌊
台風は今後、日本の南海上を北上して、15日には東日本から西日本の太平洋側に接近・上陸の予想。その進路上には、関東から四国にかけての広い範囲で大荒れの天気が予想されています。夏のレジャーシーズン真っ只中ですが、特に海辺での活動には十分な注意が必要です。
台風の情報は刻々と変わりますが、皆さんの安全が第一。行動を起こす前に、最新の天気予報や警報・注意報を確認し、無理をせず安全確保を優先してください。台風は自然の力を改めて感じさせてくれますが、その力を甘く見てはいけませんね。
コメント