✨【電力9社の大幅黒字】急な電気料金の値上げ、消費者はどう受け止めたのか✨
🚀電力会社のサプライズな決算発表
8月2日、東京電力ホールディングスが’23年4~6月期の決算を発表。驚きの1362億円の大幅黒字となったことが発覚しました。さらに、大手電力8社の連結最終損益も計9405億円の黒字。特に東北電力では燃料価格の下落や電気料金の値上げにより、過去最高益の2000億円の黒字決算を記録しました。
📈黒字の背景: 電気料金の値上げ
電気料金の大きな値上げが黒字化のカギを握りました。今年6月には、電力大手10社中、7社で15%から39%の値上げが実施されました。さらに、燃料の高騰分は電力会社が負担、規制料金の上限に到達したため、電力大手10社の2023年3月期連結決算では8社が赤字を計上しました。
💰家計に与える影響と消費者の声
6月の値上げにより、使用料260kWhの家庭の電気料金は881円~2771円の負担増となりました。この金額には政府の補助も含まれていますが、この補助は9月で終了予定。それに対して7月の電気料金は若干の値下げとなり、8月、9月もその傾向が続いています。しかし、消費者の怒りはSNS上で爆発。エアコンの使用を控える人も増え、多くの声が上がりました。
✉️私たちの感想
家計を圧迫する電気料金の値上げは、多くの人々にとって大きな負担となりました。特に、食品などの値上げも相次いでいる中、猛暑でエアコンの使用を控える家庭が増えるというのは悲しい現実です。電力会社の黒字化は喜ばしい一方、その利益をどのように消費者に還元していくのか、今後の取り組みに期待したいと感じます。
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